top of page
  • karinoki

おーはし農園通信(2020年2月)


 いつもの冬と比べると、ぽかぽかと暖かい春のような日もある1月が終わり、あっという間に2月。今のところ、あまり雪も降らずに、道路事情は助かっていますが、夏に水不足にならないか、酷暑にならないか等心配になってしまいます。にわとりたちは、吹雪の日などがなくて、快適に過ごして、卵も順調に産んでくれています。

 

 さて、10月の終わりに新しく入れた雛は、生育にバラつきが出ていて、大小様々になってしまっていてます。ひよこで来た後、数週間はコタツ状のものを準備して、保温しながら飼っているのですが、このコタツの撤収が早すぎて、いままでで一番遅い時期にいれたこともあり、寒さに耐えられずに、弱ってしまった子がいるようです。これから先、小さい子も追いついてくればいいのですが、大きい子は、どんどん大きく、小さい子はなかなか大きくならずで、初期の生育の大事さを感じています。そんなこともあり、もっと長い期間、育雛用の箱で飼えるように、育雛箱を大きく作り変える作業等を行っています。この春に迎える雛にはそれを使って、なるべく雛にばらつきがでないようにできればと考えています。

 

 次の雛の迎い入れは4月。今まで、ボリスブラウン、後藤もみじ、あずさ、ホシノブラックなどの鶏種を飼ってきていますが、また新しい品種にもトライしてみようかと考えています。それぞれ、少しずつ特性が違って、今のところ、卵が粒揃いになるボリスブラウンが飼い易いかなという印象です。

 

 一昨年の豪雨で、我が家の主力の畑に渡る橋が流されてしまい、その後、畑にアクセスできない状態でいましたが、村の方で、直して頂けることになり、今年の春には橋がかかる予定になりました。畑が使えるようになれば、鶏にあげる牧草やカボチャの栽培もしやすくなります。どんな橋がかかるか楽しみです。

閲覧数:84回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page