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おーはし農園の養鶏

おーはし農園では、近隣の規格外のお米や小麦、大豆などを主体に

国産100%の飼料を与えて育てています。

 できるだけ地域で集められる素材を利用して

地域に還元できる養鶏を目指しています。

おーはし農園の飼料

  近隣の地域からの飼料

 規格外お米、米糠、くず大豆、くず麦、青草

 

   その他の地域からの飼料

鰹魚粉(本節と同じ製造過程のこだわり魚粉、酸化防止剤無添加)      ・・・熊本県産

カキ殻・・・広島県産

​海藻粉、昆布粉(北海道産)

  季節の飼料

​農園の敷地で栽培した牧草

​近隣からの、きず林檎、柿の皮など。

おーはし農園では鶏を尊重し本来の習性をできるだけ

大切にして鶏を飼っています。

平飼い

 一般にスーパーで販売されている卵のほとんどは、バタリーケージと呼ばれる1羽あたり約22cm×22cmの広さのケージを幾段にも重ねて飼育された鶏の卵です。

 おーはし農園では鶏本来の習性を発揮できるよう大地の上を自由に動き回れる『平飼い』と呼ばれる飼育方法を採用しています。身動きのとれないケージで飼育された鶏は満足な運動ができず、ストレスが強いため、免疫力が低く薬剤に頼りがちになりますが、平飼いで十分運動させた鶏は病気に強いため日常的に薬剤を使用することはありません。生き物は本来の習性を発揮できない強いストレスの中では健全に生育しません。それは人間も同じだと考えています。

砂浴び

 鶏は地面を堀って、そこで砂浴びする習性があります。砂浴びによって夏は体を冷やし、羽毛についたダニ、寄生虫など落とし体を清潔に保ちます。

止まり木での就寝

 鶏は日が落ちてあたりが暗くなると高い所に上がり日の出までそこでじっと過ごす習性があります。鶏は鳥目のため暗くなると目があまり効かなくなります。そのため夜は外敵から安心して過ごすため高い所に上がる習性があります。止まり木の場所取りで就寝前は慌ただしくなります。

産卵箱

 鶏は卵を産みたくなると自ら産卵箱に入って産卵します。狭くて薄暗い所が好みです。また人気の産卵箱があるらしく当農園では一番左端にある産卵箱が人気です。午前中は産みたい鶏達で順番待ちができます。

日光浴

 平飼い鶏舎ではお日様の光が差し込みます。おーはし農園の鶏は日光浴をよくしています。心地よさそうに日光浴している鶏をみると鶏にとってもお日様の光が大切だと分かります。

雄と一緒の生活

 おーはし農園では約雌20羽に1羽の割合で雄鶏を飼育しています。雄は群れの統率を司る重要な存在です。雌同士が喧嘩しているところに慌てて仲裁に入る姿はとても微笑ましいです。また外敵が近づくと雌を守るために戦います。そして雌と交尾します。生き物の習性として交尾することは健康なことです。結果卵は有精卵になります。

有精卵と無精卵について

 一般に有精卵と明記されていないものはすべて無精卵です。鶏は雄と交尾しなくても産卵します。有精卵と無精卵では栄養価に違いがないとされていますが、ヒヨコに孵ることのできる卵とヒヨコに孵ることのできない卵という違いはあります。卵質では無精卵のほうは内容が変化しにくいため取扱が簡単であるという面があります。有精卵は37℃程度の状態で卵を管理するとヒヨコに孵るための行動始まり、内容が変化します。よって温かいところで長時間の保存には注意が必要です。

 

 おーはし農園では有精卵にこだわります。有精卵はヒヨコに孵ることのできる生命力に溢れた卵です。そして雄を一緒に買うことによって、鶏が鶏本来の姿に近い環境で生きられるからです。

おーはし農園の卵

卵質と飼育期間について

 卵の卵質は、産み始めの鶏が産んだものと、歳を重ねた鶏では変わってきます。産卵開始からしばらくは殻が固く、黄身を包んでいる濃厚卵白の盛り上がりと強度が高く、黄身は球状にふくらむ高い卵質の卵が生まれます。産卵開始から一年も経過すると徐々に産卵開始後ほどの殻の強度がなくなり、卵質もいくらか低下を始めます。

 鶏にできるだけゆったり卵を産ませる方針をとり産卵開始後約1年6ヶ月産卵させます。春夏秋冬で飼料も少しずつ変化します。鶏齡、季節の変化を感じられる卵をお楽しみください。

おまけ

世界では進んでいます

 2016年現在、世界各国ではバタリーケージを廃止する動きが始まっています。

EU、アメリカ5州、オーストラリアのタスマニア州、ブータンで既に廃止。

スイスでは平飼い、放し飼いのみ、オランダも同じ方向へ動きいています。

 またイギリス、ドイツは独自の規格でできるだけ鶏に自由を与える方向へ動いています。オーストラリア、ニュージーランド、カナダでは廃止に向けて動いています。

 また各国の企業、スーパーなどもバタリーケージの卵を販売しないところが増えていてバタリーケージからエンリッチドケージ、平飼い、放牧、放し飼いへと移行してきています。

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