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  • karinoki

おーはし農園通信(2019年5月)


4月1日、3092g の男の子を無事出産いたしました。高血圧症により、産前の入院は長かったものの、陣痛がついてからのお産自体は早く済み、終わってみればあっという間の出産でした。産後は双方の親に手伝いに来てもらい、家でゆっくりと赤ちゃんのお世話に集中させてもらい、長男の時より心に余裕があるためか、赤ちゃんがとても可愛く感じられます。お兄ちゃんも、世話を焼きたがって、赤ちゃんをあっちにこっちに持ち運んだりしています。名前は悠渡(ゆうと)になりました。お兄ちゃんのたっくん(拓登)は、パワフルに突っ込んでいくタイプなので、悠渡は是非とも、悠々と穏やかに育って欲しいと思っています。

 4月26日、今年第2弾のひよこが来ました。今回は、松本市にある小松種鶏場というところに、『あずさ』という純国産の鶏種をお願いしてみました。うちでは、最近は『ボリスブラウン』という鶏種が一番、粒揃いで高い産卵成績を出してくれているのですが、雛を岐阜まで取りに行かなくてはならないのと、純国産の鶏を導入してみたいとの思いで今回は『あずさ』にしてみました。

 以前から飼っている『後藤もみじ』も純国産の鶏種で、『あずさ』も『もみじ』も『ボリスブラウン』も見た目はほとんど一緒の茶色の毛で、赤玉の卵を産む鶏です。今回の『あずさ』の卵は秋から産卵開始予定です。産卵開始までの半年間の飼い方で、体が出来上がり、その後の産卵成績におおいに影響してくるので、良い卵を産んでもらえるように、日々様子をみながら育てていきます。

 最近、製粉機を導入しました。今までは丸ごと与えていた地元産の「くず麦」を粉砕して、餌に混ぜているのですが、食い付きがよくなっているようです。




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